みやこの電車百人委員会

京都にLRTが走ったら

路 線 図

活動・イベント案内

プロフィール

京都に LRT が走ったら!


今出川御門前 単線で走行
合成写真(車両は阪堺電気軌道の車両です)

Last up date 


入選者発表
 

新しい都市のカタチを模索する 「都市の品格はLRTから!」
「歩くまち・京都 京都にLRTを導入」 趣意書

 京都は、今や年間5000万人を超える内外の観光客を迎えていますが、古都のたたずまいは、ビル・マンションが乱立し、神社・仏閣にかろうじて残るのみです。京都の未来を長期的展望に立ち、考えていかねばならないのではないでしょうか。

少子高齢化社会への対応・観光の世紀への対応・ものからこころの世紀への対応・資源エネルギー問題への対応・伝統産業の再生と伝統文化の再発掘への対応の起爆剤を考え、京都を地方創生の日本のモデルにしなければなりません。

人を中心とした環境にも人にも優しい、にぎわいのある京都、“京都未来の創生“を図るためにも次世代型路面電車である”LRT“の導入が欠くことのできない施策です。

過去、京都では“LRT”の導入・実現のため、京都市はもとより京都商工会議所、地元の市民団体により永年にわたり検討・発案が重ねられ、“LRT”導入後の波及効果については過去の種々の報告書等で述べられています。

この“LRT”を横軸として単線で今出川通に再生させ、縦軸の京福電鉄北野線の白梅町駅より東へ、市営地下鉄南北線烏丸今出川駅、京阪電鉄京都線・叡山電鉄出町駅に連絡し、さらに銀閣寺道、錦林車庫につなぐことをめざします。
 
  (1) 地域住民のイキイキ生活と交通弱者にやさしいまちづくり
(2) 大学の町 学究都市としてクオリテイ―の向上と活性化
(3) 観光産業の振興と拠点づくり “おもてなし”のさらなる提供
(4) 商店街のにぎわいの復活とオシャレな個性的な街の出現
(5) 西陣織のものづくり 伝統産業の復活と伝統文化・伝統芸術の継承
の実現に生かせるものと考え、京都を“LRT”による都市創生のモデルとします。
 
 
京都市街北域の発展・活性化と環境(エコ)面に配慮した「歩くまち・京都」の実現のため、まず今出川通に“LRT”を走らせ、その後京都の他地域にも“LRT”の導入をめざす “歩くまち・京都  京都にLRTを導入” みやこの電車百人委員会 を設立いたします。

何卒、ご理解とご支援をお願いする次第です。
 

平成27年10月吉日

“歩くまち・京都 京都にLRTを導入” 
みやこの電車百人委員会

代表 渡邉隆夫